タック(@Tack_blog)です。
・ブログを続けていくとだんだんネタがなくなってくる
・書ける事はたくさんあるはずなのに、うまくまとまらない…
そんな方に向けて書きました。
今回はブログのネタに困ったときに試してほしい行動についてお話します。ブログだけに限らず、何かを企画しているとき全般に使える内容かと思います。
僕は職業上、提案することが多いので、普段アイデアに行き詰まった時にも試している方法です。
結論から言えば、「手と体を動かして、脳を活性化させる」ことが大事かなと思います。
では具体的に見ていきましょう。
Contents
1.ブログのネタに困ったら試してほしい行動7つ
1-1.散歩する
定番の散歩です。身体を動かすことによって脳を活性化し、アイデアが生まれやすくなります。
なかなか思い出せなかったことを、歩いている時にふと思い出す。そんな経験ありませんか?
パソコンの前で何時間も座っていると徐々に頭の働きが落ちてくるもの。身体を動かし、外の刺激を受けることで思考を広げましょう。
よく散歩する。
「なんで散歩するの?」ってこの前聞かれたけど、逆になんで散歩しないのっていうね。
運動の基本、気持ちいい、常に新たな発見がある、仕事の案が浮かぶ、仕事の方向性を決められる、もうメリットしかない。ブログやアフィで稼げませんって人は、絶対的に散歩量が足りてない。
— web軍師@新しいセミリタイア (@webgunshi48) May 25, 2018
アフィリエイターのWeb軍師さんも散歩を勧めています。レッツ散歩!
1-2.紙に書き出す
頭だけで考えるとぐるぐる同じことを考えてしまう時がありますが、そんな時は紙に書き出しましょう。文字にすると客観性が増し、情報が整理しやすくなります。
パソコンで文章化してもいいですが、アイデアを考える時はなるべく紙に書いたほうがいい。キーボードで文字を打つときに比べ、脳が活性化する範囲が広いそうです。
1-3.マインドマップを使う
前項の「紙に書き出す」とほぼ同じですが、マインドマップは情報の階層を作りやすいので、より広い範囲で、細かくアイデアをまとめたい時に有効なツールです。
例えばマインドマップで
・サイト全体の構成
・自分の今まで経験したこと、学んだことや好きなこと
を書き出してみると、一気にアイデアがあふれてくるかもしれません。
Daigoさんのyoutubeで、マインドマップで創造性を高める方法が紹介されてます。読書の理解度も向上するという研究結果が出ているそうですよ。
1-4.自分に質問する
自分に質問すると、脳は自動的に答えを探しはじめるので、予想外の答えにいきつくことがあります。質問の種類によっては、気づかなかったアイデアに巡り合えるでしょう。
「〇〇さんだったらどんな発想をするだろう?」
「自分の体験で貴重な経験はないか?」
「もっと話を細分化できないか?」
「人から聞いた面白い話を膨らませられないか?」
「面白い質問ってなんだろう?」
などなど。いろんな切り口から質問してみましょう。
1-5.本棚を眺める・本を読む
本棚はアイデアの宝庫です。ぼーっと眺めて、今まで読んだ本の記憶を脳から掘り起こしましょう。必要ならば本を少し読み込んで内容を思い出します。
1-6.絵で考える
絵心がある方は文章ではなく絵を描いて考えてみるのも有効です。
文章を書くことは左脳を使いますが、絵を描くことによって右脳の刺激を得ることができます。
右脳の刺激を借りることによって、感覚的なアイデアが生まれるかもしれません。
1-7.成果を上げている方の記事を参考にする
成果を上げている方のやり方を積極的にマネしましょう。
さすがに一語一句完全なパクリはNGですが、それぐらいの気持ちで分析することで収穫があると思います。
カテゴリー、記事の構成やキーワード。吸収できることから吸収していきましょう。
2.アイデアを思いついたらすぐ文章化しよう
アイデアを考えるときには、「発散」と「収束」の2段階があります。
発散はアイデアをなるべく多く出す段階、収束は発散で出したアイデアをまとめる段階です。
前項でお伝えした行動でアイデアを発散させたら、収束するためになるべく文章化をしておきましょう。ブログ記事における収束は、「記事タイトルと見出し」に落とし込むことだと思います。
そこまで書いておけば、時間がたった後に見返しても使いやすいですよね。
3.まとめ
ブログのネタに困ったときに試してほしい行動についてお伝えしました。
手と身体を動かして、アイデアを出し、なるべく「記事タイトルと見出し」にまで落とし込んでおく。
ブログに関してまだまだ初心者なので、偉そうなことを書いてしまってすいませんが、
参考にしていただけたら嬉しいです。
なお、アイデアの出し方についてより詳しく知りたい方は、博報堂の方が書かれた「考具」という本がオススメです!