タックです。
本日はスタンディングデスクについてお伝えします。
あなたはデスクワークで慢性的な肩こりや眼精疲労に悩まされていませんか?
または、長時間同じ姿勢のために手足が冷えて、集中力が落ちてしまったりすることはないでしょうか。
スタンディングデスクはこのような悩みを解決してくれます。賛否両論ありますが、メリットもたくさんあります。
僕が電動のスタンディングデスクを導入して1か月使った感想としては、「姿勢にさえ気を付ければ、肩こりや眼精疲労がなくなって生産性が上がるよ」という感じです。自分の仕事環境を自由に作れる人や、フリーランスの方は試す価値があるかもですよ。
それでは詳しく見ていきましょう。
Contents
1.スタンディングデスクの効果と感想
僕が整えた環境は、電動スタンディングデスク+モニターアーム。この環境で得られたことをお伝えしますね。
1-1.スタンディングデスクのメリット
・肩こりや眼精疲労が改善する
スタンディングデスク+モニターアーム環境にすると、肩こりと眼精疲労が劇的に改善します。
肩こり・眼精疲労とモニターの高さの関係は大きく、適切な高さのモニターで作業するだけで大きく効果があります。モニターアームは高さを微調整できるので、自分に合った高さを見つけやすい。
さらに立ちながらの作業によって姿勢が良くなるので、より疲れない姿勢で仕事ができます。
・作業環境を切り替えられる
電動スタンディングデスクは、ボタン一つで簡単に高さを変えられます。立つのに疲れたら別に座ってもいい。重要なのは環境を切り替えられること。
・判断力を上げてサクサク仕事したいときは立つ
・100%集中したいときは座る
という感じで、それぞれ状況に応じて使い分けれるのがとても良いです。
僕は午前中は立って仕事、午後は立ったり座ったりを繰り返して仕事しています。
・眠くならない
単純に立ってると眠くなりませんね。昼飯を食べすぎた時とかに立って作業すると効果的です。
・足が冷えない
座っているとどうしても足の血流が悪くなって足が冷えるんですが、立ち作業ならまず冷えません。
足が冷えると集中力がガタっと落ちるので、個人的には素晴らしいメリットです。
・腹筋と背筋が鍛えられる
デメリットでもありますが、正しい姿勢を維持しないと長時間の仕事ができません。腰を痛めます。
しかし見方を変えれば、正しい姿勢に矯正してくれるデスクでもあります。腰に負担をかけないように、腹筋と背筋がしっかり鍛えられます。
僕はスタンディングデスクで長年腰痛の原因だった「反り腰」が改善しました。(思いもよらぬ効果でビックリですが…)
・生産性が上がる
ボーっとする時間が減り、かつ上で述べたような足の冷えや肩こりがなくなる結果、生産性が上がります。
メンタリストのDaigo氏も自室から椅子をなくしたことで生産性が爆上がりしたと言っていますね。
※詳細は省きますが、Daigoが実践しているスタンディングデスク+瞑想や筋トレをくっつける手法、集中する時間をかなり伸ばせて良いですよ。
1-2.スタンディングデスクの懸念事項【解決案あり】
・良い姿勢を保たないと腰痛のリスクが上がる
メリットの項目にも記載していますが、良い姿勢を保たないと腰痛のリスクが上がるようです。
しかし、言い換えれば正しい姿勢なら問題ないことになりますね。正しい姿勢を維持できるデスクと考えれば問題ないかと思います。
・同じ姿勢は悪影響
座っていても立っていても、同じ姿勢で長時間いることは健康に悪影響だとされています。
つまり、電動スタンディングデスクで姿勢を切り替えてみたり、合間に休憩や簡単な運動を挟んでみたりすればこの悪影響は解消できますね。
2.スタンディングデスクを採用するときのポイント
2-1.電動を選ぶべし
スタンディングデスクは電動を選びましょう。
ハンドルで高さを切り替える手動もあるんですが、最初はずっと立ちながら作業できませんし、立ったり座ったりを簡単に切り替えられるほうがメリットが大きいです。よって切り替えるストレスが少ない電動をオススメします。
電動昇降グデスク スタンディングデスク パソコンデスク 学習机勉強机 脚部のみ ブラック
僕が購入したのはFlexispotのE1EBという商品。学習机勉強机って書かれてますが普通にオフィスデスクとして使えるスペックです。脚部は超しっかりしてますし、耐荷重も問題なし。机につっぷして昼寝する分には問題ありません。
これは天板を自由に選べるタイプの商品ですが、天板付きの商品もあります。
僕はずっと使っているIKEAのパイン材天板を流用しました。
なお、しっかりしている分かなり重いので、女性の場合は2人で組み立て作業をすることをオススメします。
2-2.PC置くならモニターアーム必須
メリットの部分でもお伝えしましたが、スタンディングデスクでPC作業をするならモニターアーム必須です。肩こりや眼精疲労防止のほか、高さを変えるときの転倒防止になります。
モニターアーム、一度味わうと元に戻れないぐらい快適ですよ!
2-3.モニタや机の最適な高さをチェックしよう
人によって最適なモニタ・机の高さは異なります。下記のサイトなら身長を入力するだけで座っている時と立っている時の最適なモニタ・机の高さを算出してくれますので、チェックしてみましょう。
3.まとめ
スタンディングデスクの効果や感想についてお伝えしました。
肩こりや眼精疲労、足の冷えがなくなるのは仕事の持続性や生産性に直結する。個人的には試してみて非常に価値を感じました。
正直、スタンディングデスクを知らないままでデスクワークを続けるのは機会損失といってもいいくらい。
とは言ってもスタンディングデスク導入するの大変だよ、という方は、モニターアームだけでも試してみてほしいですね。モニタの高さ変えるだけでも、大きな恩恵がありますよ。
ストレスのない環境を整えて、自分のやりたいことを実現していきましょう。