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Fitbit Charge3レビュー:購入して10日使った感想

タックです。

活動量計の「Fitbit Charge3」を購入したので、解説や10日ほど使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

結論から言うと、「非常に満足」しています!買ってよかった。

1.Fitbit Charge3を買った理由

 

僕がFitbit Charge3を買った主な理由は、下記の通りです。

1.フリーランスになって家でのデスクワークが非常に多くなり、一日の歩数に危機感を覚えたから

2.自分の睡眠状態を詳しく知りたかったから

3.彼女が一世代前のCharge2を使用していて、オススメされたから

一番の理由は、フリーランスになったことによって運動量がかなり減ってしまったことです。一日家で作業しているとほとんど歩かないときがあったので、「これはマズい」と思って活動量計をリサーチ。

iPhoneでも一応、歩数トラッカー機能がありますが、いつも持っているわけじゃないし、何よりいちいちアプリを開いて確認するのが面倒です。

腕時計タイプで一瞬で歩数が確認できて、「歩かなきゃな」と思わせてくれるデバイスが必要でした。その中でも、電池の持ちが良いと評判のCharge3を購入。

彼女が前モデルのCharge2を使っていて、「これ着けてると運動したくなるよ!」とオススメされていたのもあります。

タック
タック
やっぱ口コミの力って強いなぁと実感しますわ…

 

仕事で忙しい日々を送っていて、「運動したいけどできてないなぁ…」という方におすすめできる商品ですよ。

 

2.【感想】Fitbit Charge3の良い点

10日間使ってみて感じたことを伝えていきます。

2-1.ランニングやウォーキングの意欲が上がる

想定していた通り、歩数をすぐに把握できるため、「もっと歩かないと」という意欲が湧きます。

駅を一駅分多く歩いてみたり、普段歩かない場所まで散歩してみたりと、ゲーム感覚で歩数を増やしたくなります。

fitbitを利用している友達がいれば、一日単位や一週間単位で歩数対決を申し込むこともできます。よりゲーム感覚で楽しめるので良いですね。

2-2.睡眠トラッカーが楽しい

自分の睡眠時間がどのくらい取れていて、その睡眠の質はどうなっているのか、fitbitは可視化してくれます。これが単純に面白い。

fitbitアプリの説明画像

一日ごとに睡眠のスコアを出してくれます。また、睡眠の状態を、心拍数計測によって4つのステージに分けて記録してくれます。

1.目覚めた状態

2.レム睡眠

3.浅い睡眠

4.深い睡眠

目覚めた状態は少ないほうが良く、深い睡眠は長いほうが良いとのことです。

このグラフを見ることで、「睡眠時間が短かったけど、深い睡眠の時間が長くとれていたから目覚めがいいなー」なんてことが把握できます。

また、睡眠時間がストックされていくので、「先週は睡眠時間短かったから、意識的に今週は多めに寝よう」という判断もできるようになりますね。個人的にはありがたい機能です。

2-3.電池の持ちがよい

電池がかなり持ちます。最長7日間の大容量バッテリー。

最初の充電で6日ほど持ちましたし、充電時間も2時間ほどで完了します。素晴らしいですね。僕がApple Watchを選べない理由はこの点が大きいです。

スマートフォンの電池感覚にすっかり慣らされている人間としては、Charge3の電池の持ちはかなりストレスフリーです。

2-4.運動リマインダーが効果的

運動リマインダーという機能があり、一時間に規定量歩いてないと振動して教えてくれます。

この機能もありがたくて、「ちょっと立ち上がってコーヒーでも買ってくるか」とか、「少し運動しよう」という気持ちにさせてくれます。

fitbitの振動は不快ではなく、優しく叩かれている感じなので、ストレスを感じません。(オフにすることもできます)

3.【感想】Fitbit Charge3の気になる点

次に気になる点についてお伝えします。ほんの少しの不満です。

3-1.ちょっとムレる

暑い日にきつめに締めていると少し手首がムレます。僕はアトピー持ちなので少しだけ気になりました。ですが、ゆるめに着けることで軽減しましたし、心拍数も問題なく計測できています。

3-2.USBアダプターが同梱されていない

Charge3を接続する充電器は付属していますが、接続端子がUSBであるため、コンセントで充電するためにはiPhoneのUSBアダプター等を流用する必要があります。

その分、コストダウンされていると思うのでトレードオフですね。

4.Fitbit Charge3について

fitbit charge3について、全体の概要をお伝えしておきます。

4-1.外観

購入したのはブラックで、画面表示はモノクロ表示です。

画面表示は暗い部屋で見ても眩しすぎず、かつ鮮明に見える落ち着いた明るさです。

ベルトは腕の太さに合わせてSサイズとLサイズの2タイプが同梱されています。僕は男性ですがSサイズがちょうど良いと感じています。

裏側には心拍数を計測するセンサーと充電ポイントがあります。

4-2.主な機能

Fitbit Charge3の主な機能をまとめると、

1.一日24時間、心拍数を測定

2.フィットネスと睡眠のデータを測定

3.スマートフォンの通知機能

4.最大7日間持つ電池容量

5.水深50mまでの防水性能

となります。

Charge3とFitbitアプリを連携することによって、自分の活動データが確認できるようになります。charge3本体でも細かいデータの確認はできるんですが、歩数以外のデータを確認したい場合はスマートフォンで確認したほうが便利です。

fitbitアプリの説明画像4

時計の文字盤デザインも、アプリでカスタマイズできます。自分が表示したいデータを選べるので便利ですね。

4-3.前モデル:Fitbit Charge2との違い

防水性能 生活防水→水深50mまで防水性能がアップ
電池 最大5日間→最大7日間へアップ
ベルト ベルトの素材の種類が豊富に
Fitbit pay クレジットカードを登録すればpay機能を使えるように進化

前モデルとの比較をすると、大きな特徴は防水性能と電池性能のアップですね。どちらもよりストレスのかからない性能に改善されています。このアップグレードに対し、製品サイズはほぼ変わっていないのもグッドです。

僕はなるべく充電したくなかったのでCharge3を選びました。

なお、Fitbit Payも使ってみたかったのですが、どうやら日本では提携しているカード会社や銀行がまだないようですね。(2019.10時点)

5.まとめ

Fitbit Charge3を使った感想についてお伝えしました。

歩数の可視化、フィットネスの記録、運動リマインダーなどの機能によって、「運動することの仕組み化」を助けてくれるガジェットだと思います。

運動を一日20分するだけでも、幸福度が上がるということが分かっています。

意志力の強い方でも、習慣を作っていくのはなかなか労力がいること。運動をサポートする仕組みを作っておくと、より運動する機会が増やせるはずです。

安い物ではありませんが、からだの健康とメンタルを整えるためには価値のある商品だと思います。fitbit Charge3で、日々の疲れを吹き飛ばす爽快な運動ライフをはじめましょう!