タックです。
本日はサプリメントを飲み始めるときにどんなことを最低限意識すればいいか解説します。
メンタル改善のためにサプリメントを試しはじめて4年ほど経ちます。
身体に合うサプリ、合わないサプリ色々ありました。自分の身体で実験して思ったことを書いていきますね。
結論のスタンスとしては、「副作用は最低限確認しつつ、身体に合ったサプリを見つけよう」です。
それではいってみましょう。
1.サプリを飲み始めるときに意識すべきポイント
よく眠れるようになりたい、病気を予防したい、不安感を和らげたい…
いろいろな目的があってサプリを試そうと思われているかと思います。
飲み始めるときには、下記の内容をチェックしておくと良いですよ。
1.副作用を確認する
2.効果量がどれくらいか確認する
3.いろいろ試してみる
4.長期摂取リスクを考慮する
順番に見ていきましょう。
1-1.副作用を確認する
飲む前に、最低限副作用は確認しましょう。
サプリメントは、医薬品ではないものの、決して無視できない副作用を持っているサプリもあります。
例えば、ビタミンB3のナイアシンは、100mg以上飲むとナイアシンフラッシュという肌の紅潮、ほてりを起こす副作用があります。知らないで飲むと、おそらくゾッとしてしまう人もいるでしょう。
また、アシュワガンダという漢方系のサプリは、妊婦が飲むと流産を誘発する可能性が報告されています。
特に顕著な例を紹介しましたが、最低限副作用は調べてみることをオススメします。
1-2.効果量がどれくらいか確認する
サプリメントの効果的な量はどれくらいなのか、自分で調べてみましょう。
必ずしも、そのサプリの推奨摂取量を飲めば効果がある、というわけではない場合があります。特に、日本のサプリは臨床試験で使用された量に対して推奨摂取量が少ない、なんてこともあるんですよね。(具体例は出しませんが…)
論文まで読まなくとも、ネットでざっくりと情報収集することをオススメしますよ。
1-3.いろいろ試してみる
最低限副作用だけ確認したら、あとはいろいろ試してみるのが良いです。
というのも、人によってサプリの効果は違うからです。
「たんぱく質が不足していると、栄養の代謝機能が落ちてサプリが効きにくい」という説もあります。その人の生活習慣や体質によって効果は変わってくるでしょう。
また、食前と食後で効き目が変わるサプリもあります。
ですので、似たような効果が期待できるサプリを飲んでみたり、違う時間帯に飲むなど、色々条件を変えて試してみることをオススメします。
僕も、ビタミンCの錠剤をのむと、どうしても吐き気が出てしまって続けにくいという症状が出たりします。
自分の身体と会話しながら、自分に合ったサプリを見つけてみましょう。
1-4.長期摂取リスクを考慮する
飲み始めてからでもいいですが、長期摂取のリスクがわからないものはいちおう留意しておきましょう。サプリとして飲み始められてからまだそんなに時間が経ってないもの、には一定のリスクがあることは認識しておくべきです。
古くから研究されていたり、自然由来のものだったり、古くから薬草として飲み続けられているようなサプリは低リスクだと考えられます。
例えばロディオラというサプリは薬草として古くから利用されてきた漢方ですので、長期摂取も低リスクだと判断できます。
ロディオラのレビュー記事はこちら。「ロディオラの効果や飲んだ感想、おすすめの製品までまとめて紹介するよ」
まとめ
サプリメントを試してみたい時に意識すべきポイントについてお伝えしました。
留意点もありますが、サプリによって得られるメリットも大きいです。僕はメンタルを改善するのに非常に助けられました。
興味があれば、まずは小さく試してみましょう!メンタル系ではロディオラが一番おすすめです。